スムージーを飲み始めたら体調不良に!それは好転反応という良い症状って知ってますか?

スムージーの好転反応について教える

「スムージーを飲み始めたら、おなかの調子が悪くなった」なんて経験はありませんか?
その原因は、スムージーの「好転反応」によるものの可能性があります。

スムージーによる好転反応の仕組みや症状、対処法などについてご紹介しましょう。

 

好転反応とは?

好転反応とは?

好転反応とはスムージーの栄養によって免疫力が回復し毒素を排出する過程で、一時的に体調が悪くなることをいいます。

スムージーに限らず、健康食品や漢方薬、健康器具を使用したときなどに起こる反応です。

文字通り体の調子が「好い」状態に「転じる」ための「反応」で、この体調不良を乗り越えると見違えるほど体調がよくなります。

スムージーを飲み始めて2~3日たつと好転反応があらわれます。

体調不良を感じる期間は人によって大きく異なりますが、大体2日~10日ほどです。

ただし体調不良が3週間を超えるときは、医療機関を受診したほうがよいでしょう。

スムージーの好転反応以外の原因も考えられます。

 

好転反応が起きる原因は?

好転反応はデトックス作用によってあらわれる症状です。

ですから、もともと体調不良や慢性的な症状に悩まされている人に起こることが多いのです。

医学的なデータや根拠に基づくわけではないのですが、普段から低血圧や頭痛に悩んでいる人は好転反応による頭痛があらわれやすいといわれています。

体の状態は人によって千差万別です。
そのため、症状のあらわれ方にも個人差があります。

好転反応による症状があまり出ない人もいれば、すべての症状があらわれる人も、一つの症状だけが長引く人もいるわけです。

 

好転反応が起きる仕組み

好転反応が起きる仕組みのわかりやすい例は、正座です。

正座した状態から立ち上がろうとすると足がしびれますよね?
このしびれが好転反応の症状です。

正座の状態で血流が悪くなっていた足は、一時的にしびれます。
血行がよくなればしびれは収まり、足は元通りになるのです。

スムージーを飲んだときにも体の中で同じようなことが起こります。
例えば胃腸のはたらきが弱い状態が続くと、腸や肝臓なども胃腸に合わせて抑えた活動しかできません。

スムージーの栄養で胃腸のはたらきが活発になると、活動を抑えているほかの臓器とのバランスが一時的に悪くなってしまうのです。

時間がたてば、ほかの臓器も活発なはたらきを取り戻しますので、体調はよくなります。

 

好転反応の症状は?

好転反応の症状

グリーンスムージーによって起こる好転反応の主な症状を挙げました。

頭痛・眠気・だるさ

スムージーの栄養によって代謝がよくなると、脳の糖分が一時的に不足して頭痛や眠気、だるさを感じることがあります。

下痢・便秘・腹痛・発汗

慢性的に内臓の調子が悪いと起こりやすくなる症状です。
何か所も調子が悪いところがあると、複数の症状が順番にあらわれます

吐き気・腹痛・発熱

血流がよくなってドロドロした血液が体内に回り始めると起こります。血液が循環しはじめると次第に回復します。

肌荒れ、吹き出物、口内炎

デトックス作用によって体内の老廃物が排出されて症状があらわれます。

 

好転反応が起きたときの対処法は?

好転反応の対処法

好転反応はデトックス効果のあらわれですから、基本的には何も対処しなくても大丈夫です。
ただし、症状が重くてつらい場合は、以下の対処法をおすすめします。

 

飲む量を減らす・水で薄める

スムージーは栄養豊富です。
1日に飲む量が多ければ、それだけ好転反応が激しくあらわれることもあるでしょう。

あまりに症状が重いようなら、1日に飲む量を半分に減らしたり、水で薄めたりしてみて下さい。

 

間隔をあけて飲む

1日に飲む量を減らすのではなく、1日おきや2日おきの間隔で飲むことで症状のあらわれ方を調節します。

また毎日飲む場合でも、1日1回で飲んでいた量を1日3回にわけて飲むようにするなど、飲み方を工夫することで症状が軽減したり、日常生活の負担を減らしたりすることができるのです。

 

材料を変えてみる

葉野菜の量を減らす、イモや豆類を避けるなど材料やレシピを変えてみましょう。

葉野菜にはごく微量のアルカロイドが、イモや豆類にはデンプンが含まれていて、大量に食べると身体症状につながりやすいのです。

ミキサーにかけたあとのスムージーを丁寧に濾して、繊維を取り除いて飲むのも症状の軽減につながります。