スムージーに入れる野菜は茹でるべき?そのまま使うべき?

スムージーには様々な野菜や果物を入れることができます。

入れる野菜は茹でるべきなのか、そうでないのかについて紹介します。

適切な方法でスムージーを作ることで、無駄なく栄養素を摂取することができます。

 

スムージーに入れる野菜は茹でた方が良い?

スムージーに入れるのに茹でるべき野菜

茹でた野菜の栄養素は?

野菜に含まれる栄養素は水溶性のものが多く、熱湯で茹でると含まれている栄養素がお湯の中に溶けだして、破壊されてしまいます。

特に、野菜のビタミンB、ビタミンCは、茹でるとお湯の中に溶けだしてしまいます。

茹でることで野菜の本来持っている栄養が半減してしまいます。

ただ、茹でた方がより効果を発揮する栄養素も存在します。

葉物野菜は、「硫酸態窒素」や、鉄の吸収を妨げる「シュウ酸」を除去するためにも、茹でた方がよいと言われています。

さっと茹でることで、野菜に含まれている含有量を抑えることができます。

また、ビタミンの中でもビタミンAは、熱を加えると、摂取したときの吸収率が上がります。

さっと茹でる程度であれば、野菜に含まれているビタミンも全て溶けだしてしまうことはないので、茹ですぎることがなければ、必要な栄養を効率的に取り入れることもできます。

食材によって含まれている栄養素の量が違うため、それぞれの食材で茹でるべきかそうでないかが変わります。

 

茹でた方が良い食材は?

スムージーは、生の野菜や果物を使用するということが大前提です。

基本は使用する野菜、果物の下処理は要らず、生のまま使用して作ります。

しかし、食材に中には事前に茹でる下処理を行ったほうが良い食材があるのでご紹介します。

熱湯でゆでたほうが良い食材の多くは、スムージーによく利用される以下のような葉物野菜です。

  • ホウレンソウ
  • 小松菜
  • チンゲンサイ
  • 水菜
  • ニラ
  • ハクサイ などの葉物野菜

これらの野菜には「硫酸態窒素」という物質が含まれていて、亜硫酸へ変化し体内で血液のヘモグロビンと結合することで酸素の運搬量を下げる働きがあります。

それにより、呼吸障害などの病気をもたらすと言われています。

また、発ガン性物質がふくまれていて、ガンになる原因を作ることにもつながります。

この硫酸態窒素は、葉物野菜だけでなく、野菜には必要な栄養素でどの野菜にも含まれているものですが、含有量の多さは、菜によって様々です。

体へ有害である硫酸態窒素は水に溶けやすく、特にお湯に溶け出る性質をもっています。

茹でることで含有量を抑えることができ、安心して摂取できる食品へと変化します。

また、さっと茹でることでアクを抜きにもなるので、味も苦みが抑えられるので、野菜特有の苦い飲みにくさを抑えることができます。